1956 Chevrolet No.15
1956 ChevroletのWagonを一台ずつ追ってきて、ようやくここまで来ました。
今回の主役は車名ではありません。
1062。
1956 Chevrolet Factory Specificationsには、4-Door Station Wagonとして次の3種類が記録されています。
| Series | Model | Name | Fisher Style | Seats |
|---|---|---|---|---|
| 210 | 2109 | Townsman | 56-1062F | 6 |
| 210 | 2119 | Beauville | 56-1062FC | 9 |
| Bel Air | 2419 | Beauville | 56-1062DFC | 9 |
3台とも、
4-Door。
7-window。
All-Steel Station Wagon。
Rear Drop Gate + Lift Gate。
そしてFisher Styleの中心には、
1062
があります。
これは偶然として片付けるには面白すぎます。
Townsman、210 Beauville、Bel Air Beauville。車名では3台。しかしBODYから見ると「1062 FAMILY」として見えてくる。
今回はこの3台を、Fisher Style Numberから追います。
1062|車名を消して並べてみる
一度、TownsmanやBeauvilleという名前を外します。
すると、
56-1062F
56-1062FC
56-1062DFC
になります。
共通部分は、
1062。
変化するのはSuffixです。
これまでの記事で、
1062F=210 6-Passenger
1062FC=210 9-Passenger
1062DFC=Bel Air 9-Passenger
であることはPrimary Sourceから確認しました。
ここから重要なのは、
何が共通で、何が違うのか。
です。
FACTORY DEFINITION|まず確定していること
Chevrolet自身の1956 Factory Specificationsを見ると、1062Fは、
6-passenger, 4-door 7-window, all-steel body with drop and lift gates in rear
として記載されています。
そして1062FCと1062DFCは、
9-passenger, 4-door 7-window, all-steel body with drop and lift gates in rear
として同じ欄に並びます。
ここは非常に強い情報です。
つまりFactory Description上では3台とも、
- 4-Door
- 7-window
- All-Steel
- Station Wagon
- Drop/Lift Rear Gate
という基本BODY Architectureを共有しています。
違うのはまず、
6-Passengerか9-Passengerか。
そして、
210かBel Airか。
です。
BODY FAMILY|「同じBODY」と言っていいのか
ここは言葉を慎重に使います。
1062F・1062FC・1062DFCを、
まったく同じBody Shell
と現段階で断定するのは早い。
一方で、
「Style Numberが似ているだけで別物」
と考えるのも不自然です。
Factory資料自身が同じ1062を使い、Door数・Window数・Body Construction・Rear Gate方式まで共通しています。
さらに現在のReplacement Parts資料でも、1955–56 Chevrolet 4-Door Station Wagonの1062系が同じWindshield適合群として扱われています。
したがってMUDIMUでは、
1062を共有する4-Door Wagon BODY FAMILY
として研究します。
ただし「全Panel完全共通」という意味ではありません。
1062F|まず基準になるTownsman
最も単純なのが、
56-1062F。
210 Series。
Model 2109。
Townsman。
4-Door。
7-window。
6-Passenger。
ここを1062 Familyの基準として考えると分かりやすい。
Front Seat。
Second Seat。
Cargo Area。
基本的には、
2列6人+荷物
という構成です。
そしてFactory Style Numberは、
1062F。
ここから9-Passengerへ進むと、Style Numberに変化が現れます。
1062FC|同じ210で9人乗りになる
次が、
56-1062FC。
Seriesは同じ210。
しかしModelは2119。
Beauville。
そして9-Passengerになります。
つまり比較条件として非常に優秀です。
1062F
210 Series
4-Door
7-window
6-Passenger
1062FC
210 Series
4-Door
7-window
9-Passenger
Seriesは同じ。
BODY Descriptionも非常に近い。
しかし、
F → FC
になると乗車定員が6人から9人へ変わります。
これは重要な事実です。
では「C=9-PASSENGER」なのか
ここで誘惑があります。
1062F=6人。
1062FC=9人。
だから、
C=9-Passenger
なのではないか。
しかしMUDIMUでは、まだそう書きません。
Factory Specificationsから確定できるのは、
1062FCというStyleが9-Passengerである
ことです。
しかし、
Fisher BodyがSuffix Cを公式に「9-Passenger」を意味すると定義した
Primary Sourceは、今回の調査でも確認できませんでした。
これは別問題です。
したがって現時点では、
1062FC → 9-Passenger = A
Cという文字そのものの正式意味 → ?
とします。
似ているから意味を作らない。
ここはMUDIMUの重要なルールです。
1062DFC|今度はSeriesまで変わる
さらに、
56-1062DFC。
Model 2419。
Bel Air Beauville。
4-Door。
7-window。
9-Passenger。
ここでは乗車定員は1062FCと同じです。
変わるのは、
210 → Bel Air。
そしてStyle Numberは、
1062FC → 1062DFC
となります。
これも非常に面白い。
DとBEL AIRの関係
1956 Chevroletの他のBODYも見てみます。
210 2-Door Sedan:
1011
Bel Air 2-Door Sedan:
1011D
210 4-Door Sedan:
1019
Bel Air 4-Door Sedan:
1019D
210 Sport Sedan:
1039
Bel Air Sport Sedan:
1039D
そしてWagonでは、
210 Beauville:
1062FC
Bel Air Beauville:
1062DFC
という対応が確認できます。
つまり1956 Chevroletでは、
Dの存在がBel Air BODYと非常に強く対応している
ことは明らかです。
しかし、ここでも一段階止めます。
「DがBel Air系Styleに付いている」
これは確認できます。
「Fisher BodyがDをBel Airの意味として正式定義した」
そこまでは今回確認できませんでした。
したがって、
D=Bel Airを示す規則性は極めて強い。
ただし、
Suffixの公式語義は未確認。
これが正確です。
3台を分解すると構造が見える
ここまでの確認結果を、あえて簡略化するとこうなります。
1062F
│
├─ 210
├─ 4-Door Wagon
├─ 7-window
└─ 6-Passenger
1062FC
│
├─ 210
├─ 4-Door Wagon
├─ 7-window
└─ 9-Passenger
1062DFC
│
├─ Bel Air
├─ 4-Door Wagon
├─ 7-window
└─ 9-Passenger
つまり、
1062F → 1062FC
では主にSeating Configurationの変化が見える。
1062FC → 1062DFC
ではSeriesの変化が見える。
これが1062 Familyを理解する基本形です。
GLASS|共通性を確認できる一つの証拠
BODY Familyを調べるとき、Glassは非常に役立ちます。
現在のOER Replacement Parts資料では、1955–56 Chevroletの4-Door Station Wagonについて、
1062F
1062DF
1062FC
などを同じFront Windshield適合群として扱っています。
ここで注意。
この資料だけで、
「1062F・FC・DFCは全BODY共通」
とは言えません。
Replacement Parts Catalogだからです。
しかし、
少なくともWindshield Geometryに強い共通性がある
ことを示す補助証拠にはなります。
これは大事です。
GLASSはBODY研究に強い
なぜGlassを見るのか。
Chromeは交換できる。
Badgeも交換できる。
Moldingも交換できる。
Interiorも交換できる。
しかし、
Windshield Opening
Roof
Pillar
Glass Geometry
はBODY Structureと深く関係します。
だからMUDIMUでは、BODY Familyを調べるとき、
Sheet Metalだけではなく、
Glass Part Number / Application
も追います。
1062 Familyでもこの方法は有効です。
FRONT DOORS|3台は同じなのか
次に調べたいのがDoorです。
3台とも4-Door。
同じ7-window Wagon Architecture。
なら、
Front Doorは共通なのか。
Rear Doorは。
Door Glassは。
Vent Windowは。
Regulatorは。
Weatherstripは。
ここは今回のWeb上の資料だけでは、1956 Chevrolet Parts BookのFactory Part Numberまで十分に突き合わせられませんでした。
したがって、
共通と断定しません。
ただしBODY Familyを証明する次の研究項目として非常に重要です。
REAR DOOR|むしろこちらが面白い
9-Passenger化でThird Seatが追加されても、
ExteriorのRear Doorはどうなのか。
1062Fと1062FCは同じ210 Seriesです。
もしRear Door Assemblyまで共通なら、
9-Passenger化の主要な違いはDoorより後方、あるいはInterior / Floor側に集中している可能性があります。
逆にPart Numberが違えば、
何が違うのかを追う。
Window Frameか。
Trim holeか。
Hardwareか。
Inner Structureか。
これがParts Book研究の面白いところです。
ROOF|同じ1062なら共通なのか
Roofも同様です。
Townsman。
210 Beauville。
Bel Air Beauville。
外観Profileは非常に近い。
しかし、
見た目が同じ=同じRoof Panel
ではありません。
Part Numberが共通なのか。
Molding HoleなどSeries差があるのか。
Interior Headliner関連が違うのか。
ここもFactory Parts Bookで確認するまでは未確定です。
REAR QUARTER|9人乗り化の影響はあるのか
さらにRear Quarter。
Third Seat Passengerが座る場所は、Rear Wheelhouse付近と強く関係します。
だから、
6-Passengerと9-PassengerでRear Quarter Inner Structureが同じなのか
は非常に興味深い。
Exterior Quarter Panelが共通でも、
Inner Panel。
Seat Bracket。
Wheelhouse。
Floor Reinforcement。
などが違う可能性があります。
ここも「1062だから全部同じ」と決めない。
BODYは外板だけではありません。
FLOOR|1062 FAMILY最大の未解決点
そして最大の問題。
Floor。
1062F Townsmanは6-Passenger。
1062FC / DFC Beauvilleは9-Passenger。
9-PassengerにはThird Seatが必要です。
さらにPeriod資料から、Center SeatをFoldしてThird RowへAccessする構成も確認されています。
したがって、
Seat Mounting。
Bracket。
Rear Floor。
Cargo Floor。
Center Seat mechanism。
などに何らかの違いが存在する可能性は高い。
しかし、
Floor Panそのものが別なのか。
同じFloorへ専用Bracketを追加したのか。
これはまだ確定できません。
ここは非常に重要なので、推測で埋めません。
119 LB|内部には確実に何かが増えている
以前の記事で確認した通り、仕様資料の一系統では、
1062F Townsman:
3,381 lb
1062FC Beauville:
3,500 lb
6-cylinder車で、
119 lb差
があります。
V8でも同じ119 lb差。
したがって9-Passenger Packageには、仕様表上明確な重量増があります。
Third Seat。
Seat Hardware。
Center Seat機構。
Floor関連部品。
Interior。
何が119 lbを作っているのか。
ここをFactory Parts Bookで分解できれば非常に面白い。
INTERIOR|1062FCとDFCには強い共通性
Factory SpecificationsのInterior Dimension資料では、
Model 2119
と、
Model 2419
が同じ9-Passenger Wagon Drawingの対象として扱われています。
つまり、
210 Beauville 1062FC。
Bel Air Beauville 1062DFC。
この2台は、少なくともFactory Interior Packageの基本寸法という点で非常に近い関係にあります。
これは、
同じ9-Passenger BODY ArchitectureをSeries違いで展開した
と考える強い材料です。
ただしInterior Trimそのものは別。
210とBel Airですから、MaterialやFinishはNo.30で分けて調べます。
1062FCの実車が教えること
現存する1956 Chevrolet 210 Wagonには、
STYLE 56-1062FC
と明確に刻まれているにもかかわらず、現在Third Seatの一部が失われ、6人乗りのように見える個体があります。
販売者自身も、このSeat状態を理由にTownsmanの可能性などを議論しています。
しかしPrimary Sourceを見る限り、
56-1062FCは2119 9-Passenger Station Wagon。
ここは非常に良い教材です。
現在のSeat Configurationより、
Factory Style Numberを先に見る。
1062DFCも実車Tagが残っている
1062DFCも机上の番号だけではありません。
現存するCowl Tagそのものが、
56-1062DFC
として市場に出た例があります。
つまり、
1062F。
1062FC。
1062DFC。
これらは後世のDatabaseが作った分類ではありません。
実際にFisher Body Styleとして車体に刻まれていたIdentityです。
ここはMUDIMUとして大事にしたいところです。
FISHER STYLEとMODEL NUMBERは別物
ここでもう一度整理します。
Townsman
Chevrolet Model:
2109
Fisher Style:
1062F
210 Beauville
Chevrolet Model:
2119
Fisher Style:
1062FC
Bel Air Beauville
Chevrolet Model:
2419
Fisher Style:
1062DFC
Model NumberはChevroletの商品体系。
Fisher StyleはBODY Identification。
この二つを一緒にしてはいけません。
だからBODY研究では両方記録します。
BODY NUMBERもまた別
さらに実車Cowl Tagには、
STYLEの下にBODY Numberがあります。
たとえば、
STYLE 56-1062FC
BODY S 2046
のような個体があります。
1062FCは、
BODY Style。
S 2046は、
その個体のBody Number。
ここも混同しない。
MUDIMUの実車調査では、
Model。
Style。
Body Number。
VIN。
Paint。
Trim。
を別Fieldとして記録するのが正解です。
BEL AIR TRIMを外したら210になるのか
面白い疑問があります。
1062DFCのBel Air Beauvilleから、
Bel Air Molding。
Badge。
Interior Trim。
を全部外したら、
1062FCの210 Beauvilleになるのでしょうか。
そう単純には判断できません。
Style Number自体が別だからです。
もちろん主要BODY Shellの多くを共有している可能性は高い。
しかしFactory Identification上は別Style。
Trim mounting。
Hole location。
Interior components。
Series-specific parts。
などまで確認しない限り、
「単なるTrim違い」
とは言えません。
CLONE判定にも1062は使える
これは実車売買で重要になります。
1956 210 4-Door WagonへBel Air Trimを付けている車があったとします。
見た目はBel Air Beauville。
でもCowl Tagが、
56-1062FC
ならFactory Identityは210 Beauville。
反対に、
56-1062DFC
ならBel Air Beauville。
Moldingではなく、
Style Numberを見る。
BODY研究がそのまま実車のIdentity確認に使えます。
ただしCOWL TAGだけを盲信しない
さらに深く行けば、
Cowl Tag自体の交換。
Reproduction Tag。
Body swap。
などもClassic Carでは考える必要があります。
だから高額車を本格的に鑑定するなら、
Cowl Tagだけではなく、
VIN。
Body details。
Factory welds。
Trim mounting。
Paint evidence。
Parts configuration。
まで照合する。
ただし通常のMUDIMU図鑑では、
まずStyle Numberを確認する
ところから始めれば十分強い。
1955との関係も面白い
1062というStyle Familyは1956年だけ突然現れた番号ではありません。
Replacement Glass資料では、1955–56 Chevrolet 4-Door Station Wagonの1062系がまとめて扱われています。
つまり今後、
1955 1062系 → 1956 1062系
を追えば、
Tri-Five Wagon BODYが年式変更でどこまで継続され、どこが変更されたのかを調べられます。
これは1955記事との内部リンクにも非常に強いテーマです。
NOMADを入れると1062の意味がもっと見える
ここでNomadを思い出してください。
1956 Nomadは、
1064DF。
同じBel Air Wagon。
同じ6-Passenger。
でも1062ではありません。
なぜか。
Nomadは、
2-Door。
Rooflineが違う。
Glassが違う。
Pillarが違う。
BODY Characterそのものが違う。
つまり、
Seriesが同じだから同じBODY Numberになるわけではない。
1062は、4-Door conventional Wagon側のBODY Familyを追う重要な手掛かりだと分かります。
HANDYMANも1062ではない
210 Handymanは、
1063F。
2-Door。
6-Passenger。
Townsmanは、
1062F。
4-Door。
6-Passenger。
同じ210。
同じ6人乗り。
でもStyle Numberは違います。
つまり、
乗車定員だけでも決まらない。
Door Architecture。
BODY Geometry。
Series。
Seating。
それらの組み合わせによってStyleが分かれている。
これがFisher Style Numberを追う価値です。
1062 FAMILYを図にするとこうなる
1956 CHEVROLET 1062 BODY FAMILY
1062
│
┌───────────┴───────────┐
│ │
6-PASSENGER 9-PASSENGER
│ │
1062F ┌─────┴─────┐
│ │ │
210 TOWNSMAN 1062FC 1062DFC
│ │
210 BEAUVILLE BEL AIR BEAUVILLE
これが現段階でPrimary Sourceから安全に作れるBODY MAPです。
そして、
F / C / Dの文字そのものの意味
は、まだ図の中に書き込みません。
確認できていないからです。
CONFIRMED / UNKNOWN|現在どこまで分かったか
確定
1062F=210 Townsman。
1062FC=210 Beauville。
1062DFC=Bel Air Beauville。
1062F=6-Passenger。
1062FC / DFC=9-Passenger。
3台とも4-Door / 7-window / All-Steel Station Wagon。
RearはDrop/Lift Gate。
強い共通性あり
基本Exterior Architecture。
Windshield Geometry。
1062FCとDFCの9-Passenger Interior Package。
まだ未確定
Fの正式意味。
Cの正式意味。
Dの正式意味。
Floor Panの完全共通性。
Door AssemblyのPart Number共通性。
Roof Panelの完全共通性。
Rear Quarter Inner Structure。
Third Seat用Reinforcement。
これを混ぜないことが大切です。
MUDIMU VIEW|車名よりBODY NUMBERを見ると世界が変わる
普通のChevrolet記事なら、
Townsman。
Beauville。
Bel Air Beauville。
を3台紹介して終わります。
でもFisher Styleを見ると、
突然、
1062F
1062FC
1062DFC
という関係が現れる。
これで問いが変わります。
「Beauvilleってどんな車?」
ではなく、
「Chevroletは一つの4-Door Wagon Architectureを、人数とSeriesによってどう作り分けたのか?」
になる。
これがMUDIMUです。
車名を覚えると車種が分かる。BODY NUMBERを追うと、Chevroletがどう車を作り分けたかが分かる。
CONCLUSION|1062は3台をつなぐ番号だった
1956 Chevroletの4-Door Wagon。
2109 Townsman — 1062F。
2119 210 Beauville — 1062FC。
2419 Bel Air Beauville — 1062DFC。
Factory Specificationsは、この3台を明確に区別すると同時に、非常によく似たBODY Descriptionで記録しています。
6人乗りから9人乗りへ。
210からBel Airへ。
車の役割が変わるたびにFisher Styleも変わる。
しかし中心には、
1062
が残る。
だからMUDIMUではこの3台を、
1956 Chevrolet 1062 BODY FAMILY
として扱います。
ただし、
1062が同じ=全パネル同一
とはまだ言わない。
C=9人乗り
ともまだ言わない。
D=Bel AirというFisher公式定義
ともまだ言わない。
分かったところまで確定する。
分からないところは残す。
そしてParts BookやFisher Body資料が見つかったら、そこをさらに埋める。
図鑑は、全部知っているふりをする場所ではない。どこまで分かっていて、どこから分からないかまで残す場所です。
これで1956 Chevrolet Wagonの中心構造が、かなり見えてきました。
MUDIMU Research Note
A|Primary Source確定
2109 / 56-1062F=6-Passenger 4-Door Wagon、2119 / 56-1062FC=9-Passenger 4-Door Wagon、2419 / 56-1062DFC=9-Passenger 4-Door Wagon。すべて7-window、All-Steel、Drop/Lift Rear Gate。
B|Parts corroboration
Replacement Windshield資料でも1062系4-Door Wagonが共通適合群として扱われており、Front Glass Geometryの共通性を補強します。
B|現存車 corroboration
実車で56-1062FCおよび56-1062DFCのCowl Tag例を確認できます。
?|Suffix定義
F・C・DのFisher Bodyによる正式な文字定義は、今回確認できず。規則性から勝手に意味を付けない。
?|Parts共通範囲
Door、Roof、Floor、Quarter Inner、Seat Bracket等についてはFactory Parts BookによるPart Number照合が次の研究課題。
次の16|1956 Chevrolet Utility Sedan — 1211Bは、また凄く面白いところへ行きます。
Wagonから一度離れて、150の2-Door Sedanに見えるのに3-Passenger。Fisher Style 1211ではなく1211B。
こういう「カタログの隅にいるCHEVY」こそ、MUDIMUで拾います。

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